■ ハロウィン
ハロウィンの季節がやってきましたね。
今では、すっかりハロウィンが定着して街もお店も「ハロウィンだ!」と盛り上がっていて、ハロウィン関連の商品がたくさん並んでいます。
子供たちも、お菓子をもらおうと「トリック・オア・トリート!」と挨拶しながら仮装して歩き回る姿を見かけますよね。
でも、ハロウィンが昔から日本にあったわけではないんです。
皆さんはどうでしたか?子供の頃からハロウィンを祝う文化がありましたか?
僕が小さかった頃には、まだハロウィンの習慣はなく、記憶に残っているのは中学2年生の時です。
学校でクラスごとに交換日記のようなものがあって、先生が決めた班ごとに順番で日記を書いていたんです。
ある日、「今日はハッピーハロウィンです!」と書かれているのを見て、「ハッピーハロウィンってなんだろう?」と思ったことを鮮明に覚えています。
当時は関東ではハロウィンが広まっておらず、街にハロウィン飾りもないし、クラスでその話題が盛り上がることもありませんでした。
同級生たちも、なんとなく意味を理解していない様子で、仮装もしないし、飾り付けもない。
時代とともに、こういった新しい文化が日本に根付いていったんですね。
■ 日本の文化とイベント
日本はさまざまな文化が入り混じっても調和しながら、さらに新しいイベントが生まれるところが魅力だと思います。
今後も新しいイベントが増えていくかもしれませんし、逆に消えていくイベントもあるでしょう。
未来にどんな文化やイベントが入ってくるのか楽しみですね。