皆さん、こんにちは。
AIを駆使する事務代行、和田博です。
今日は、Pythonに挑戦中というお話をしたいと思います。
皆さんはPythonって聞いたことありますか?
プログラミングが詳しい方は「そんなの知ってるよ」という方がほとんどだと思います。
私も名前は聞いたことはあるけれど、全然関わってこなかった、そんな感じですね。
Pythonというのはプログラミング言語で、それを使うことでいろんな便利なことができます。
パソコンの自動化とか、自分でプログラムを作ったり、アプリみたいな動きをしてくれるというのが可能な言語です。
ただ、命令が難しい。英語のようなものがずらずらと並んでいて、難しそうなのでやろうと思いながらもずっと遠ざかっていた、そんなふうに私は過ごしてきました。
ちょっと話が飛びますが、私の起業仲間で、同じオンラインサロンで勉強しているUさんというAIにすごく詳しい方がいます。
今、私はそのUさんが始めた「Udemyを作りましょう」という講座に入れてもらっていまして、現在は募集していないと思いますが、そこで勉強をしています。
その中で、Pythonでプログラミングしたものを使うと、すごい時短でいろんなことができますよというのを紹介してくださっていて、コードなども提示されていました。
ただ、私のMacではなかなか動かなくて、そもそも導入の段階でエラーが出てしまい、うまくいかずに何ヶ月も放置していたんですね。
その時、Uさんから「ChatGPTにエラーメッセージを貼って聞いてみたらどうですか」とアドバイスをいただきました。
それで試してみる。
またエラーが出る。
またChatGPTに聞く。
そんなことを繰り返して、ようやく動かすことができました。
ちょっと達成感が出ているところです。
今回できたのは、Stand.fmのように録音した音声データ(MP4、あるいはMP3など)から、無音区間を自動的に削除してくれるというプログラムでした。
これを起動させるまでに、本当に右往左往しました。
でも、これは「腹を決めてやらないとダメだな」と思いまして、半日はPythonのことだけに集中すると決めて取り組みました。
図書館で「Python初心者向け」の本を借りてきて、ヒツジとヤギさんが描かれている絵本のような入門書があったのですが、それを読みながら進めました。
ようやく頑張って動かすことができて、本当に良かったです。
今はちょっとやる気モードになっているところです。
プログラミングは苦手で避けてきたのですが、自分の人生を遡ってみると、小学1年生か2年生の頃に父親が「マイコン」と呼ばれるものを借りてきてくれたのが最初の体験でした。
まだ「パソコン」という呼び方ではなく、「マイコンピューター」=「マイコン」だった時代ですね。
その時はNEC製の「PC-8801」という機種を父が借りてきたんですが、父はあまり使わず、代わりに私がゲームを作って遊んでいました。

その時に使っていたのが「BASIC」という言語で、今ではほとんど使われていないと思います。
グラフィックなんてない時代で、文字を絵に見立てて動かし、ぶつかったらゲームオーバー、というような簡単なゲームを作っていました。
それが最初で最後のプログラミング体験だったのかもしれません。
パソコンが進化していくと、言語も難しくなり、私にはついていけず、だんだんと離れていきました。
それから何十年も経って、今ではAIが登場して、AIがプログラミングのことを教えてくれる。
本当にすごい時代になったなと感じています。